映画
京都国際インディーズ映画祭

- 10/15(木)10:00~19(月)12:00
最期どうする?
医療の現場からのセルフポートレート。
人生100歳まで生きるのが当たり前の時代と言われるが、長生きすれば幸せなのかと改めて問う。
作者は70歳で、現在も看護師として47年間働いている。
彼女が働いている病院は年寄り専用の病院だ。入院患者で歩ける人はいない。
管のおかげで延命する患者たち、その終末医療と自分たち看護師にカメラを向ける。
改めて自分の晩年のあり方を見つめようとする作品。
- 監督
- 白井由貴子
特典映像付き上映: 京都国際インディーズ映画祭紹介VTR
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- 10/15(木)10:00~19(月)12:00
史上最悪のひぐま事件~木村盛武さんに学ぶ~
住宅地に熊が出没し、マスコミを賑わせているが、北海道に生息するのは体長が大きいヒグマだ。
およそ100年前、三毛別羆事件が起きた。
北海道西部の苫前町で一頭のヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡した。
討伐隊が組織され、クマが射殺されたことで終息した。
埋もれていたこの事件を取材したのが営林署に勤務していた木村盛武さん。
彼を通して、当時の事件を再現するとともに、なぜ、この事件が起きたのか作者は検証する。
- 監督
- 有沢準一
特典映像付き上映: 京都国際インディーズ映画祭紹介VTR
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