地域発信型映画
山形県「海まで何マイル」
©2019「海まで何マイル」製作実行委員会
作品解説
震災で亡くなった仲間の墓参りに集まった高校時代の仲間たち5人と、亡くなった本人の会社の後輩を含めた6名は、思い出の場所で、思い出をとめどなく語りだす。
そして、自分自身の為に、仲間の為に、歩きだす。
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2011年の東日本大震災を舞台に、震災によって生まれたであろう様々な物語や人間模様にフォーカスを当て、残された者たちが亡き人を思い、それぞれがこれからの未来をどう生きていくかを描く青春短編映画となっています。
今回の沖縄国際映画祭で47都道府県の作品が全て揃うことを受け、フィナーレを飾るにふさわしく、映画界で数々の名作を世に輩出している廣木隆一監督がメガフォンを取りました。
そして豪華「廣木組」のキャスト・スタッフが集結し、山形県山形市をメインに撮影を行いました。
キャスト
菜葉菜
高良健吾
植田紗々
麻美
村田秀亮(とろサーモン)
好井まさお(井下好井)
水口靖一郎(ソラシド)
本坊元児(ソラシド)
監督・作品データ
監督 | 廣木隆一 |
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監督プロフィール | 1954年生まれ、福島県出身。1982年、『性虐!女を暴く』で映画監督デビュー。 1994年、サンダンス・インスティテュートの奨学金を獲得して渡米。 帰国後発表した『800 TWO LAP RUNNERS』(1994)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。近作では『ここは退屈迎えに来て』(2018)、『ママレード・ボーイ』(2018)などがある。
山形という場所、空気感、全てがどこかに繋がっているのか、そこに暮らす人々と全ての人達ともラブアンドピースの時間を共有できるような1ページになればいいと思って作りました。 |
脚本 | 廣木隆一 |
撮影 | 鍋島淳裕 |
音楽 | 七尾旅人 |
国 | 日本 |
公開年 | 2019 |
コピーライト | ©2019「海まで何マイル」製作実行委員会 |